ドレーガゲームと宵月の夜会雑感

前回BPの上昇に関する考察を行った時に、ネックだったのが両方にドレーガPCがどれだけ来るかが読めない、というところでした。蓋を開けてみれば通常シナリオのほうはキャパシティを越えるような人数だったにも関わらず、ドレーガゲームと宵月の夜会に関してはあまり人数が集まらなかった様子です。
今回のドレーガゲームの結果を見て興味深かったのはブリュメール、SGS、ADRあたりでしょうか。また、クィーンズバーガーの結果も面白いです。
ブリュメールは、PCが1BPだけ影響力を行使することにより、グループ数を増やしています。黒ヒゲに対する対策が無かったためにロアドにBPが行かなかったのが残念ですが。ADRも同様ですね。
SGSは対抗馬がいなかったため、この方針をとって成功しています。BP150増加は相当大きいのではないでしょうか。
また、クィーンズバーガーはシュトライト(NPCドレーガ)以外だれも影響力を行使しなかったため、シュトライトのBP増加が0に抑えられています。
さて、これを踏まえて

庇護ロアドのBPを増やしたい
→グループ化せずに影響力を行使する仲間を募る。
自分のBPを増やしたい
→企業の占有に成功しない程度の影響力を行使する。(50%未満はすべて増加率50%で扱われるので)
NPCドレーガのBP上昇を抑えたい
→100%企業を占有させる。

といった攻略法が見えてきます。占有による通常シナリオへの影響力がリアクションだけではわかりづらいのですがこれから面白くなりそうな予感がします。
夜会についてですが、以前「かなり地味なので得票数が1桁、下手すれば0」と言っていた予感が的中しました。結果を見る限り各企業の得票数は1〜3票前後のようです。後になればなるほど影響力は増加するでしょうし、「狩りと発覚」ルールのために逃げてくるドレーガPCも増えてくるとは思うのですが、オマケ程度に考えていた方がよさそうです。ここのメインは、やっぱり情報収集なんですね。